過食嘔吐のツラサ

過食嘔吐は病院行くべき?私が病院に行かなかった理由

お花

こんにちは。かるがもです。

このブログにお越しいただき、ありがとうございます。

 

私は、15歳から35歳までの20年間、過食嘔吐を繰り返してきました。

”やめたくてもやめられない”

過食嘔吐の苦しさを嫌というほどあじわいました。

過食嘔吐で苦しんでいる方に向けて、少しでもやめられるきっかけになれば、と思いこのブログを書いています。

 

今回の記事では、

”わたしが過食嘔吐を治したくても病院にいけなかった理由

についてお話ししたいと思います。

 

過食嘔吐を治したい

食べ過ぎたら、吐けばいい。

安易な考えではじまった、過食嘔吐。

はじまったばかりの頃は、自分が”摂食障害”という病気だということすら気付いていませんでした。

 

過食嘔吐を続けるうちに、”スタイルがよくなりたい”という目的ではなく、嫌なことがあったときの”ストレス発散”になっていった過食嘔吐。

 

過食嘔吐がはじまってから年数を重ね、ほぼ毎日吐くほど重症化した頃、わたしは

過食嘔吐を治したい

と、心から思うようになりました。

 

ですが、自分の意思だけでは、もう治すことはできませんでした。

 

わたしの過食嘔吐が重症化する頃には、”摂食障害”という病があるということが、世間的にも認知されはじめていました。

 

そのため、ネットでの情報も増えていたので、自分の行為をネットで検索して、ようやく”自分が摂食障害である”ということに気付きました。

 

また、自分と同じような病を持っている人がたくさんいることにも気づきました。

 

そして、摂食障害という病は、”治すことが難しい”ということも。

 

過食嘔吐と病院

病院病院に行った方がいいのか?

わたしは真剣に悩みました。

 

わたしの、摂食障害における分類は「神経性過食症」でした。

このタイプの症状を持つ人は、太ることへの強い恐怖心がきっかけとなり、過食や嘔吐を繰り返して生活をしています。

 

ですが、身体的に痩せすぎるという症状はなく、人から見てすぐに判断できる病気ではありません。

 

わたしはまさにこのタイプで、過食嘔吐している期間、痩せ型ではありましたが、異常なほど痩せているわけではなかったため、友人や知り合いに摂食障害を疑われたことはなかったのではないかと思っています。

 

また、神経性過食症の治療法としては、太ってしまうことへの不安解消やカウンセリングなど、個人に合わせた心理療法が必要といわれていますが、現在でも神経性過食症の治療も確立はされていません

 

そのため、わたしには

病院にいっても、なおらないかもしれない…

と思えてしまったのです。

 

過食嘔吐であることを人に知られたくない

わたしは”自分が摂食障害”であるということを、誰にも相談したことがありませんでした。

 

過食嘔吐がはじまったのは中学生のときでしたが、高校生のときには、わたしが食べたものを吐いていることに、親は気付いていました。

ですが、特に止めることもしませんでした。

 

その頃はやめたいと思っていなかったため、わたしも自分から親に”過食嘔吐をやめたい”と訴えることもありませんでした。

 

大学で上京し、一人暮らしをはじめてからは、親はなぜか治ったと思っているようでしたし、わたしも特に続けていることを伝えたり、やめたい、と相談をすることもありませんでした。

 

そして、もちろん友人にも話しませんでした。

その行為が異常だということは頭では理解していたからです。

人に話して、相談に乗ってもらうよりも、人に知られて、変な目で見られてしまうことが嫌だったのです。

 

また、過食嘔吐であることを友人に伝えた場合、その友人と食事をとるときに、

「この子はこの後、食べたものを吐いてしまうのだろうか?」

と思わせてしまうのも、心苦しかったし、自分が摂食障害になるほど、心の弱い人間だと思われることが嫌だったのです。

 

そして、赤の他人である病院の先生に伝えるのも、気がすすみませんでした。

 

  • 病院にいってもなおらないだろう
  • 自分が摂食障害であることを知られたくない

という思いから、わたしは結局、病院に通うことはしませんでした。

 

うまくいかないこと、嫌なことがあると、過食嘔吐に逃げる

そんな自分が弱いと思っていたものの、それを誰かに認識されることが自分の中で許せなかったのです。

 

まとめ

過食嘔吐で苦しんでいる方は、わたしのように親や友人にも言えない人が多いのではないでしょうか。

人に言えない気持ちはとてもよくわかります。

 

ですので、いま過食嘔吐で苦しんでいる人に、

「病院に行った方がいい」

とは決して言えません。それが必ずしも自分の心にとって、よい方向に向かうのかがわからないからです。

 

わたしは、なおしたいと思っているのに、20年も過食嘔吐を続けてしまいました。

もしかしたら病院にいって、よい先生に出会っていれば、もう少し早く治すことができたのかな?とも思います。

なので、相談する勇気がある方は相談することをおすすめします。こちらの記事に過食嘔吐を無料で相談できる場所をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

相談
過食嘔吐を克服しよう!過食嘔吐を無料で相談できる機関まとめ過食嘔吐の悩みを電話やメールで無料相談できるセンターや病院などをまとめました。...

 

摂食障害になる原因は、人それぞれです。そのため、治すための方法も人それぞれだと思います。

 

結局、わたしは過食嘔吐を克服することができたのですが、それは生活スタイルの改善で克服することができました。

わたしが過食嘔吐を克服した方法については、下記の記事にまとめています。

花
【過食嘔吐を克服しました】やめるために1番効果的だったこと過食嘔吐歴20年のブログ管理人のわたしが、過食嘔吐を克服するまでにおこなってきたことの中で、1番効果的だったものについてお話ししたいと思います。...
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【過食嘔吐を克服する方法】食品添加物を避けるということ過食嘔吐歴20年のブログ管理人が、食品添加物を避けることが過食嘔吐を克服する手段の一つになった経験談をお話しします。...

 

このブログが、過食嘔吐で悩む方にとって、少しでもやめるきっかけになるのなら幸いです。