過食嘔吐をこえたアト

【過食嘔吐歴20年】過食嘔吐を克服してよかったと思う5つのこと

よかったこと

こんにちは。かるがもです。

このブログにお越しいただき、ありがとうございます。

 

私は、15歳から35歳までの20年間、過食嘔吐(神経性過食症)を繰り返してきました。

”やめたくてもやめられない”

過食嘔吐の苦しさを嫌というほど、あじわいました。

過食嘔吐で苦しんでいる方に向けて、少しでもやめられるきっかけになれば、と思いこのブログを書いています。

冒頭でもお伝えしましたが、わたしは過食嘔吐で20年苦しみました。

10代のから30代半ばまでの、溌剌として体力もあって、たくさんの人生経験を積めたであろう時期に、過食嘔吐に支配され、様々なものを失ってきました。

 

ですが、20年間続いた過食嘔吐を35歳でようやく克服し、その後、5年が経ちました。

この5年間、体調不良で嘔吐してしまうことはあったものの、無茶食いからの指を突っ込んで吐き出す、という行為は一度もしていません。

そして、いつも思うのは「過食嘔吐を克服できてよかった」ということ。

過食嘔吐を克服してら、わたしの人生は変わりました

もちろんよい方向に。

 

今回の記事では、わたしが

過食嘔吐をやめてよかった

と心から思えたことを5つに絞ってお話したいと思います。

 

過食嘔吐を克服してよかったこと

結婚できたこと

過食嘔吐は”普通”の生活を奪います。そして、過食嘔吐をかかえていると普通の恋愛をすることもできなくなってしまいます。

 

わたしは恋人関係を長く続けることができない人間で、もちろん結婚することを諦めてもいました。

 

しかし、そんなわたしが過食嘔吐を克服してから2年経った、37歳で結婚することができたのです。

詳細についてはこの記事に記載していますが、

結婚
【過食嘔吐歴20年】過食嘔吐を克服したら結婚できた話過食嘔吐歴20年のブログ管理人が、過食嘔吐を克服したら結婚できたことについてお話しします。...

わたしは過食嘔吐を克服していなかったら、結婚できていなかったと思います。

 

そして、過食嘔吐を克服して、結婚できて、本当によかったなと思っているのです。

 

旅行が楽しめるようになったこと

旅行過食嘔吐をかかえていると、旅行って全然楽しめないですよね。

初めて泊まる場所で、こっそり吐ける場所はあるのか?と、無意識で探してしまいます。

吐けない環境だとわかると吐けないことにストレスを感じるし、食欲をコントロールできず食べ過ぎてしまって落ち込んだりもします。

それが理由でわたしは、長期間の旅行はほとんど行ったことがありません。長くて2泊3日程度でした。

 

そんなわたしが過食嘔吐を克服してから行った、初めてのヨーロッパ旅行。

それはそれは、とても楽しい旅行でした。吐くことを前提としない食事を楽しみ、目新しい景色に心の底から感動しました。

と、同時に「わたしはこんな経験を逃してきたのか」という思いが浮かびました。

 

時間のあった大学時代にもっと旅行に行っておけばよかった、みんなそう言ってたけど、そうすべきだった。

過食嘔吐にならなければ、「もっと旅行に行けたのに」と本当に後悔しました。

 

でも、それでも、いま過食嘔吐を克服して、純粋に旅行が楽しめるようになったこと、それはとてもよかったと思っていることのひとつです。

 

貯金ができるようになったこと

このブログでは何度も書いていますが、過食嘔吐は本当にお金がかかります。

過食嘔吐にかかるお金に関しては下記の記事にまとめていますが、

食費
【過食嘔吐歴20年】過食嘔吐は食費がかかる!1ヶ月の食費と捨てたお金総合計過食嘔吐歴20年のブログ管理人が、過食嘔吐の症状がひどい時期の1ヶ月の食費にいくら使用していたかをお伝えします。...

趣味や美容にかけるお金よりも何よりも、食費にお金を使います。

 

そして、過食嘔吐をやめて実感したことは、

「お金が減らない…」

ということ。

毎月のお給料はいつもギリギリだったのに、過食嘔吐をやめたら月末にお金が余るようになったのです。

そして自分で働いたお金を、未来の自分のために貯金できるようになったのです。

 

人と向き合えるようになったこと

笑顔過食嘔吐をかかえていたわたしの毎日は、常に心に余裕がありませんでした。

人付きあいはそれなりにしていましたが、正直に言って自分のことで精一杯で、自分と接してくれる人とちゃんと向き合うことができていませんでした。

友人とは少し距離を置いて付き合い、恋人とは近すぎるか遠すぎるか。

とにかく他人との距離を、上手に取ることができませんでした。

 

ですが過食嘔吐をやめてから、わたしの心に少しずつ余裕が生まれました。

そして、自分の周りの人たちにも意識がいくようになりました。

どうしたら友人や恋人とちゃんと向き合えるか?と真剣に考えるようになり、不器用ながらも向き合おうと努力できるようになったのです。

 

普通の生活ができるということ

食卓先ほども述べましたが、過食嘔吐をかかえていると、1日中、食べることと吐くことに意識を奪われます。

1日に数回の過食嘔吐を繰り返すこともあります。

そんな生活は普通ではありませんよね。

 

普通に朝ごはんを食べて、普通にお昼ごはんを食べて、普通に夜ごはんを食べる。

そんな生活ができないのです。

 

普通の生活ができなかったわたしは、過食嘔吐を克服したら普通の生活を手に入れることができました

そうしたら毎日がとても楽になりました。

もちろん克服した今でも、ストレスはありますし辛いこともあります。

最初は過食に逃げたい時もありましたが、それでも過食嘔吐に戻ることはありませんでした。

なぜなら、あんな思いはもう2度としたくないから。

 

やっと手に入れた、この普通の生活を手放したくないからです。

 

まとめ

過食嘔吐をやめたら、こんなにも良いことがありました。

そして、人生が好転しました。

過食嘔吐で悩んでいる方。

やめたら人生が変わります。明るくなります。

 

もちろん辛いことはこれまで同じくらいあるけれど、過食嘔吐をかかえながら受け止める辛いことよりも、過食嘔吐をかかえていない状態で受け止めるほうがずっと楽です。

 

あなたの人生に乗っかっている、その重たい重たい荷物を下ろしてみませんか?

下ろすのは大変です。

でも自分じゃないと下ろせません。