過食嘔吐のツラサ

過食嘔吐の恋愛は長続きしない?恋人との付き合い方

恋人

こんにちは。かるがもです。

このブログにお越しいただき、ありがとうございます。

 

私は、15歳から35歳までの20年間、過食嘔吐(神経性過食症)を繰り返してきました。

”やめたくてもやめられない”

過食嘔吐の苦しさを嫌というほど、あじわいました。

過食嘔吐で苦しんでいる方に向けて、少しでもやめられるきっかけになれば、と思いこのブログを書いています。

 

今回の記事では、

”過食嘔吐の恋愛は長続きしない?恋人との付き合い方

について触れたいと思います。

 

過食嘔吐をもつ人の恋人との付き合い方

先日の記事で、過食嘔吐をもつ人の”友達との付き合い方”

友達
人付き合いが難しい…過食嘔吐をかかえる人の友人関係について過食嘔吐歴20年のブログ管理人が、過食嘔吐をかかえながら友人関係を築く難しさについてお話しします。...

について触れました。

 

この記事では、過食嘔吐を繰り返していると、情緒が不安定になりやすく、生活が”食べること”と”吐くこと”に支配されてしまうため、まわりの人との付き合いが浅くなりやすいことをお話ししました。

 

今回の記事では、友人関係ではなく、恋愛関係に絞って、

過食嘔吐をもっていると恋愛にどんな影響を与えてしまうのか?

についてお話ししたいと思います。

 

過食嘔吐は恋愛が長続きしない

ばらわたしは、過食嘔吐を毎日のように繰り返していても、まわりの人から見た目線では、普通の生活を送っていました。

学校には、たまに休みはするものの、留年せずにちゃんと通っていました。

会社にも、数年単位で転職は繰り返してはいたものの、きちんと通うことができていました。

 

そのため、たくさんの人と出会いがあったので、恋人ができる機会もありました。

ですが、その関係は、想像いただけるとおり長続きしませんでした。

 

中学3年生から過食嘔吐がはじまり、35歳で完全にやめられるまでの20年間、恋人ができる機会は多々ありましたが、長続きした恋人は一人もいないのです。

 

たいてい、3ヶ月から半年、早いと1ヶ月くらいで別れてしまいます。

 

「恋人と別れずに、何年も付き合う」

ということが35歳まで経験できなかったのです。

 

そんな中でも、付き合ったり別れたりを繰り返して、トータルの期間でみると、3年くらい付き合った人もいます。

きちんと付き合っている期間は3ヶ月とか半年で、別れて少ししてからまた付き合う、というサイクルを繰り返していました。

ですが、この関係も穏やかに恋を育む関係ではないですよね。

 

恋人と真剣に向き合うこと、それは自分と真剣に向き合うことでもあります。

それがわたしにはできなかったのです。

 

恋愛関係を長く続けることができなかったのは、もともとのわたしの性格や気質もあると思いますが、過食嘔吐が深く関係していたと思っています。

 

過食嘔吐の恋愛スタイル

わたしは過食嘔吐が依存化していて、過食嘔吐をストレス発散の手段にもしていました。

そんな人間に恋人ができると、”どうなってしまうのか?”をお話しします。

 

恋人と一緒にいると吐くことができない

お風呂恋人と付き合いはじめると、自然と恋人の家に泊まったり、自分の家に恋人が泊まったりする機会が増えますよね。

 

恋人と一緒にごはんを食べるときに、吐くほど食べることはありませんが、恋人と夜を一緒に過ごすとなると、吐くという行為自体ができなくなります。

 

過食嘔吐が依存化していたわたしは、恋人が泊まりにくると、

「たくさん食べたいのに、恋人が家にきているから食べられない…」

「今日は会社で嫌なことがあったから、吐いてすっきりしたいのに…」

という異常な思考をもってしまうのです。

 

もちろん、「好きな人と一緒にいられる」という喜びを感じることもあります。

 

ですが、恋人関係っていいときばかりではないですよね。

付き合っていくうちに、相手の一言に傷ついたり、相手の行動に理解ができないときもあります。

 

そんな恋人への不満や不安を消化できず、過食に逃げてしまいます。

きちんと恋人と、そして自分と向き合うべきなのに、

たくさん食べて、

吐き出して、

すっきりして、

でもなにも解決しなくて、

不満と不安がつのり、

自分から別れを切り出してしまいます。

 

恋人からしたら、「なんで?」と思いますよね。

 

過食嘔吐に支配された人間は、相手の気持ちも考えることができないくらい、”食べること”と”吐くこと”に思考や意識が奪われるのです。

 

王子様は助けてくれない

白馬の王子様過食嘔吐を繰り返していると、情緒がかなり不安定になります。

自分を不幸だと思い込んでいます。

そんなときに、あらわれた恋人。それは王子様です。

 

「過食嘔吐であることを告白はできないけど、こんなわたしを理解してくれて、きっと過食嘔吐から救い出してくれる!」

 

過食嘔吐ができないことを恋人のせいにもするのに、腹の底ではこんな身勝手なことを思っているのです。

 

友人に対しては、こんな感情はもたないのに、恋人には異常な期待をしてしまいます。

 

「こんな情緒不安定な自分を支えて欲しい!」というエゴ丸出して、甘えて付き合ってしまったこともあります。

大して好きでもないのに、「恋人がいないと寂しいから」と、付き合ったこともあります。

「結局わたしのことなんて、わかってくれないよね。だから適度な距離感で付き合おう」と、付き合ったこともあります。

 

最終的には、「こんな自分は恋人も嫌だろう」と決めつけ、自分から別れを切り出してしまいます。

 

わたしを過食嘔吐から救ってくれる、王子様なんていないのです。

 

情緒不安定で、自分勝手、悲劇のヒロイン気取った過食嘔吐の女。

そんな人間が恋愛を長続きさせるなんて、とうて無理ですよね。

 

でもこんな女から「過食嘔吐」を取り除くだけで、「普通の女」になれるのだとわたしは思います。

そして、過食嘔吐をしない「普通の女」になりたかった。

 

過食嘔吐を繰り返しながらも、器用に恋人と付き合える人なんでいるのでしょうか?

わたしのこれまでの経験上、それは無理だと思っています。

 

まとめ

過食嘔吐は、恋愛を長続きさせない。

事実、わたしは過食嘔吐を繰り返した20年間で、恋人関係を長続きさせたことは1度もありませんでした。

 

ですが、こんなわたしが、過食嘔吐を克服してから2年で、結婚することができたのです。

 

過食嘔吐を繰り返している人間が、結婚なんてできるわけないと思っていたので、

「わたしは一生結婚できないんだろうなぁ」

とずっと思っていました。

 

でも、できたのです。過食嘔吐を克服してから

このお話については、下記の記事にまとめています。

結婚
【過食嘔吐歴20年】過食嘔吐を克服したら結婚できた話過食嘔吐歴20年のブログ管理人が、過食嘔吐を克服したら結婚できたことについてお話しします。...

 

このブログが、過食嘔吐で苦しむ方にとって、過食嘔吐を克服するきっかけになるのなら幸いです。