過食嘔吐をナオス

【アルコールと過食嘔吐】過食嘔吐をやめたいなら飲み会を控えるべき

お酒

こんにちは。かるがもです。

このブログにお越しいただき、ありがとうございます。

 

私は、15歳から35歳までの20年間、過食嘔吐(神経性過食症)を繰り返してきました。

”やめたくてもやめられない”

過食嘔吐の苦しさを嫌というほどあじわいました。

過食嘔吐で苦しんでいる方に向けて、少しでもやめられるきっかけになれば、と思いこのブログを書いています。

 

今回のテーマは

アルコールと過食嘔吐

です。

 

過食嘔吐は依存症の一種ですが、過食嘔吐とアルコール依存症を併発してしまう人も多いようです。

 

わたしはアルコールへの依存はほとんどありませんでしたが、アルコールを飲んだ日には過食嘔吐をしたいという衝動を抑えることができませんでした。

 

ですが過食嘔吐を本気で克服しようと決めてからは、アルコールを飲む機会を圧倒的に減らしました。

そして、過食嘔吐を克服できたのです。

 

アルコールを避けるだけで過食嘔吐を完全に克服できるわけではありませんが、過食嘔吐を克服するためのヒントになれば、と思いこの記事を書いています。

 

アルコールの効果

シャンパン「アルコール」、つまりお酒を飲むことによって起きる体の変化には様々なものがあります。

  • 血行促進効果
  • リラックス効果
  • 食欲増進効果
  • ストレス緩和効果
  • お酒に含まれるポリフェノールによる美肌効果

など、健康的な効果も実はたくさんあるのです。

 

ここで過食嘔吐をかかえる人が気にしたいのが、リラックス効果食欲増進効果

 

アルコールは、「理性の座」ともいわれる大脳新皮質の働きを鈍くさせるため、お酒は気分を高揚させます。

そして、ワインやウィスキーの香りやビールのホップの香りには「アロマ効果」があり、気持ちをリラックスさせてくれる効果もあります。

 

その反面、「理性」を司る大脳新皮質の動きを鈍くさせるということは、理性を抑える力がなくなってしまうということ。

過食嘔吐を克服するために必要なのは「理性」です。

 

そして、アルコールのもつ食欲増進効果。

食欲を抑えなくてはならない過食嘔吐の人間に、食欲増進効果は不要です。

 

大事な理性を鈍くさせ、食欲を増進させてしまう「お酒」は、過食嘔吐を克服したいと思っている人にとっては大敵なのです。

 

わたしは、過食嘔吐をやめようと何度も心に決めてきましたが、何度も失敗して結局過食嘔吐のループに戻っていきました。

 

そのきっかけの多くはアルコールが持つ、

リラックス効果」と「食欲増進効果

だったのです。

 

過食嘔吐の人間に飲み会がもたらすもの

飲み会職場の飲み会や、友人との飲み会。

お酒を飲むことによって気分もよくなり、普段話せないようなことも話せるようになったり、たくさん笑って楽しい時間を過ごすことができます。

 

ですが、押さえ込んでいた暴力的な食欲が沸き起こりやすくもなってしまいます。

 

「今日はお酒は飲んでも、食べものはできるだけ食べないようにしよう!」

と決めて参加してもダメです。

 

「今日は食べ過ぎない!」と固く決めた誓いは、1杯のビールで吹き飛び、お酒と共にごはんも流し込んでしまいます。

 

そして、飲み会の帰り道で、

「もっと食べれるし、もっと食べたい!」

という欲求にかられ、自宅の近くのコンビニに行き、大量の食べものを買い込み、いつもの過食嘔吐をするときより、多くの食べものを口の中に詰め込むのです。

 

そして、アルコールによる気持ち悪さと、食べ過ぎによる気持ち悪さを一緒にかき消すように、手を喉の奥に突っ込んで吐き出す。

 

吐いてからスッキリして眠るものの、翌朝の気分は最悪です。

飲み過ぎによる2日酔いに、度を超えた過食嘔吐による、胃のもたれ。

飲み会に行く前に、「今日は食べ過ぎない!」と決めた誓いをあっさり反故にした自責の念。

 

「やっぱりわたしは過食嘔吐を克服するなんてできないんだ」と改めて落ち込み、「もういいや…」と諦めて、過食嘔吐ありきの生活に戻っていく。

 

そんなことの繰り返しでした。

 

過食嘔吐を本気で克服したいなら飲み会は控えるべき

コップの水これまでお伝えしたとおり、過食嘔吐をやめたいと思っている人間にとって、アルコールを飲むことは避けた方がいい行為のひとつです。

 

お酒を飲んだ状態で、「食べ過ぎない」をできるわけがないのです。

 

わたしはそれを悟ってはいたものの、友人との飲み会や職場の飲み会に参加しないことなんてできませんでした。

でも、本気で過食嘔吐を止めるなら飲み会に参加するのをやめないといけなかったのです。

 

私は、過食嘔吐を本気で止めようと努力し始めたのが30代になってから。

 

まわりの友人は結婚して子供ができて、友人と飲む機会は減っていた頃でした。

また職場の飲み会も時代的に流行らなくなってきたこともあり、参加しなくてもやり過ごせるようになってきた頃でもありました。

 

もともとお酒が大好き!というタイプではなく、自宅で飲むこともほとんどなかったため、飲み会が少なくなったことによりお酒を飲む機会が圧倒的に減ったのです。

 

そのこともあり、ホットヨガを始めたことや、食品添加物を避け始めたこと、が相まって、完全に過食嘔吐を克服することができたのです。

ヨガ
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いまでは、お酒を飲んで気分がよくなっても食べ過ぎてしまうことはありません。

もちろん過食嘔吐しないレベルでの「食べ過ぎ」はありますが、吐くために食べるようなことはしなくなりました。

 

過食嘔吐を克服してから、家族とそして友人と飲むお酒は本当に楽しい時間になりました。

こんな時間が持てるようになったことを心の底から幸せだとも思えます。

 

いま過食嘔吐で苦しんでいる方も、過食嘔吐を克服して、日々の何気ない生活に幸せを感じてもらいたいなと思います。

 

過食嘔吐を本気でやめたいと思うならアルコールを飲む機会を減らすべきです。

できるだけ飲み会には参加しないようにすることがおすすめです。

 

これだけで完全に克服することは難しいと思いますが、過食嘔吐を克服するためにちいさなきっかけの一つとして覚えておいてもらえると幸いです。